先端治療

慢性上咽頭炎に対するBスポット療法(EAT:上咽頭擦過療法)について

②鼻咽腔(上咽頭)について


咽頭は上・中・下の3区域に分かれ上咽頭を別に鼻咽頭と言います。ここで左右の鼻腔から吸い込んだ空気が合流して下方の気管に向かいます。

中・下咽頭は口腔と同じ扁平上皮ですが、上咽頭は空気の専用通路なので鼻腔や気管と同じ繊毛上皮で覆われています。

上咽頭を綿棒で擦過すると多数の活性化したリンパ球が採取され、免疫器官として働いているのです。

お子さんからご高齢の方まで

気になる症状がある場合にはお気軽にご相談ください